本学のあらまし・教育方針

本学のあらまし・教育方針

◎ 本学のあらまし

有明教育芸術短期大学は、本学の設置者である学校法人三浦学園が長年にわたり取り組んで来た幼児教育(幼稚園教諭及び保育士の養成校である専門学校、日本音楽学校)の伝統と明治以来の日本最古の音楽教育(日本音楽高校)の伝統を基盤としています。
大規模な四年制大学でもできない、特別な講義や優秀な教授陣をもって、21世紀という時代に新たな風を吹かせることを目指しています。

 

◎ 建学の精神

本学の建学の精神を一言でいえば、「教育と芸術の融合」になります。
これは、明治36年にわが国最初の私立音楽学校として創設された「音楽遊戯協会」以来の100年余の学校法人三浦学園の伝統のもとに理念化されたものです。
学則第1条には「人類の教育と芸術という二つの遺産を尊重し、わが国や外国の教育や芸術を育んだ知と技の伝統を学び、教育や芸術が人間の生活にかかわる実際とその理念を探求すること」を使命とすると謳っています。教育と芸術には互いに支えあう関係があります。教育活動の実際は、芸術に通じるわざであり、創造であるからであり、また、美しいものへの導きは人間形成の基礎となるものです。他方、芸術は自らの喜びを他に伝えようとする活動であり、そして、伝えることによって人間の生存を支えるエネルギーになっていきます。それは、教育活動に通じる働きです。教育と芸術の結びつきは、これからの本学の発展の力の基礎にあると考えています。

◎ ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

ディプロマ・ポリシーとは、各学科の定めた教育上の目標に到達した結果、学位(ディプロマ)を与える方針を示したものです。本学に在籍し、以下に掲げる子ども教育学科の教育目標に示された知識や資質を身につけ、所定の単位を修得した学生に対して、学位を授与します。

【子ども教育学科】

  • 教育と芸術を通じて人々の生活の質の向上を支援する人材の資質能力の基盤となる人間性・社会性。
  • 専門教育科目の履修に必要な基礎学力。
  • 子どもたちの考え方や感情を受け止め、理解し、それを踏まえて子どもたちに適切に働きかける能力。
  • 幼児教育者の実際について職務を遂行していく能力。
  • 音楽、運動、造形、ドラマ、ことば等を中心とする表現コミュニケーション能力。

◎ カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施の方針)

本学では、本学の教育目的(学則第1条)、子ども教育学科の教育目標(学則第7条)、及び子ども教育学科の学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に基づき、子ども教育学科の教育目標の実現を目指し、必要な授業科目を開設し、教育課程(カリキュラム)を体系的に編成しています。

【子ども教育学科】

  • 教育と芸術を通じて人々の生活の質の向上を支援する人材の資質能力の基盤となる人間性・社会性の涵養。
  • 専門教育科目の履修に必要な基礎学力の育成。
  • 本学のカリキュラムの構成要素である「子ども理解」、「子ども教育の基礎理論」、「子ども教育の内容と方法」、「教科の基礎」の4領域の力の育成。
  • 子どもたちの考え方や感情を受け止め、理解し、それを踏まえて子どもたちに適切に働きかける能力の育成。
  • 幼児教育者の実際について職務を遂行していく能力の育成。
  • 音楽、運動、造形、ドラマ、ことば等を中心とする表現コミュニケーション能力の育成。

◎ アドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

Ⅰ.有明教育芸術短期大学の理念・目標

有明教育芸術短期大学の建学の精神である「教育と芸術の融合」に基づき、保育職・教育職に必要な知識や技能を学び、質の高い専門性を修得するために努力する人、子どもの幸せと人権を尊重してその成長にかかわることを喜びとし、地域や社会に貢献できる人材の育成に力を入れています。

Ⅱ.求める学生像

  1. 子どもが好きな人
  2. 子どもの幸福を願っている人
  3. 保育や教育の仕事につきたいと思っている人
  4. 保護者や地域の人々、保育・教育に関する人々と連携できる人

Ⅲ.入学試験における評価の対象・基準

3年間、本学で学生生活を送るためには、保育や教育に関心があり、子どもと関わろうとする姿勢が必要です。保育職・教育職を志す人を育成する本学は、一般的な常識や教養や協調性、人間性が身についており、とりわけコミュニケーション能力(聴くこと、話すこと)や保育者・教育者に必要な書く力があるかどうかということが入学試験の評価の対象・基準になります。
また、自分が取り組んできた芸術的分野をさらに高めようとする意欲があるか、経験がなくても入学後に取り組む意欲があるかどうかが評価の対象・基準になります。