学長メッセージ

学長メッセージ

有明教育芸術短期大学 学長
若林 彰
東京都公立小学校教諭(昭和52年)
東京都教育庁指導部主任指導主事(平成14年)
東京都青少年治安対策本部
       健全育成担当課長(平成17年)
東京都多摩教育事務所指導課長(平成20年)
公立小学校統括校長(平成22年)
帝京大学教授(平成25年)
帝京大学教職センター長(平成30年)
を経て現在に至る。

専門分野:特別活動、生徒指導・進路指導、
     学校経営、食育

未来への原動力

【未来を創る保育者・教育者の素晴らしさ】

 これからの日本を担う、未来に生きる子どもたちが、良き人生観をもち、人間として健全に成長していくことができるような資質・能力をはぐくむこと、それを創りあげていくのが保育・教育の努めです。そして、それを支え、かかわっているのが保育者・教育者です。よりよい保育者・教育者の存在こそ、よりよい日本の未来を創り上げていく原動力です。

【0歳から12歳までの保育・教育の重要性】

 0歳から12歳の時期は、知的な面、感情的な面、人間関係の面でも大きく成長していく時期であり、人間として、これから生きていくための基礎を培う時期です。特に非認知能力と言われる、安定して自分を発揮する力や、がんばる力、思いやりなどの他者との関係を築く力をしっかりと伸ばしていく、人生の最も重要な時期です。この力は生涯にわたって自分を成長させる源であります。
 本学では、0歳から12歳までの保育・教育を担う人材の育成を目指し、保育士資格や幼稚園教諭免許、小学校教諭免許の取得に向け、学びを深めています。

【ゆとりと深い学びができる3年制】

 本学の3年制の学びは、「ゆとりと深い学び」が可能です。より幅広い教養教育科目や専門性を深めるための専門教育科目を通して、保育や教育、子どもの発達等についてより深く学ぶことができます。また、地域関係機関でのボランティア活動や子育て支援の活動も充実しています。本学での学生生活は、学問を通しての自己の人間形成の場であると同時に、保育者・教育者としての実践力を養う場でもあります。


 本学での3年間で、確かな学力と豊かな心、社会を生き抜いていく実践力を身に付け、幼児教育、初等教育のスペシャリストを志してください。夢の達成に向け情熱をもち続けて取り組めるよう、全力で応援していきます。入学を心からお待ちしています。


【建学の精神】
 本学の建学の精神である「教育と芸術の融合」は、明治36年にわが国最初の私立音楽学校として創設された「音楽遊戯協会」以来、長い歴史と伝統のもとに理念化されたものです。
 学則第1条には「人類の教育と芸術という二つの遺産を尊重し、わが国や外国の教育や芸術を育んだ知と技の伝統に学び、教育や芸術が人間の生活に関わる実際とその理想を探求することを使命とする。」と明記しています。教育と芸術には互いに支えあう関係があります。教育活動の実際は、芸術に通じる技であり、美しいものへの導きは人間形成の基礎となるものです。
 このような教育と芸術の結びつきは、これからの教育の礎になるものと考えています。